2012年8月17日金曜日

10/28(日)「身体で感じるヨガ解剖学ワークショップ」by 内田かつのり

雑誌「Yogini」や「ヨガジャーナル」等でも大人気の内田かつのり先生による、
「身体で感じるヨガ解剖学ワークショップ③」開催が決定しました!

座学ばかりではなく、参加する方が実際に動きその効果を体感しながら、
身体について必要な知識とスキルを学んでいく
とてもわかりやすいワークショップ。

ご自身のアーサナを通じて、解剖学的に身体への知識・理解を深めます。
ヨガをはじめたばかりの方、長くヨガをされている方、普段ヨガを指導されていて、さらにもう一歩指導レベルを引き上げたいの方など、すべての方を対象にしていますので
たくさんの方にご参加いただければと思います♪

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日時:10月28日(日曜日) 
              *10:00-11:30:東洋医学を身近に感じてみよう〜肩こり解消セラピー〜
   *12:00-13:30:ウパヴィシュタ・コーナ・アーサナ(座位の開脚前屈)
   *14:00-15:30:バランスアサナクリニック
対象:ヨガ経験を問わず、どなたでもご参加いただけます。
場所:クロスパル新潟、または下山コミュニティセンターを予定
   (今しばらくお待ちください)
持ち物:動きやすい服、タオル、ヨガマット(レンタルご希望の方は300円*要予約)
料金:1クラス各4,000円、どちらか2クラスのご参加で7,500円、全日参加で11,000円
   (事前お振込制です)
申込先:meguyoga@gmail.com 

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東洋医学を身近に感じてみよう〜肩こり解消セラピー〜
ヨガのアーサナの中で肩が柔らかい、硬いという表現をしますが、そもそも肩とは身体のどの部分を指すのでしょうか?今回は肩こりをテーマに、肩甲骨を解剖学的に観察・触察(触れて確認)し、肩甲骨が身体に与える影響を感じていきましょう。さらには、なぜ肩甲骨が肩こりに繫がるのか?を考えながら、肩甲骨にたくさん存在している小腸経のツボを押す技術に触れてみます。「お家で活かせるツボ押し」をキーワードに、東洋医学の醍醐味を味わってください。

ウパヴィシュタ・コーナ・アーサナ(座位の開脚前屈)
内転筋(太腿の内側にある5つの筋肉)をテーマにしながら、ウパヴィシュタ・コーナ・アーサナを深めていきます。日常生活の中では使われにくい筋肉ですが、身体のバランスをとるのになくてはならない筋肉で、この部分の衰えや硬さがヴィーラバドラ・アーサナ(戦士のポーズⅢ)やブルクシャ・アーサナ(木のポーズ)等での身体のぶれ、体幹の軸を保つことにも大きく影響されます。ウパヴィシュタ・コーナ・アーサナ(座位の開脚前屈)やプラサリータ・パードッタ・アーサナ(立位の開脚前屈)を通して、内転筋の硬さをほぐしながら、同時に腰椎の詰まりも解いていきます。また、以外な場所に疲れがたまっていることもありますので、ツボを押しながらマッサージしてきましょう。

バランスアーサナクリニック
バランスのアーサナにおいて、心の静寂が大切になってくるのはもちろんですが、ここではヨガ解剖学の知識を使って心と身体を結びつけていきます。下半身にフォーカスしながら、土台となる足の裏、指の正しい使い方、そして土踏まずというものはどのようなものなのか?を体験し、膝から股関節への連動を確認します。そして、今の自分に足りないもの、また褒めてあげたい身体のパーツを見つけていきましょう。心の中に静寂がないと身体の中の中心軸は定まりませんが、心の中に激しい波風があったとしても、アーサナに集中することでその波風を穏やかにしてくれるのが、バランスポーズの醍醐味!太くて強い軸をつくり、ぶれのない生き方を目指します。

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講師紹介
<内田かつのり>
1995年よりアメリカの栄養学、分子矯正医学を学んだのち、ファスティング・酵素栄養学・ゲルソン療法(コーヒーエネマ)・漢方・整体等、様々な代替医療を実践し、鍼灸の世界に転進。
運命的出会いによりヨガを知り、アヌサラヨガを中心にした様々なヨガに触れるなかで、ヨガの哲学的側面、代替医療としての側面に深く傾倒していくようになる。
具体的には、薬に極力頼らず患者さんの個を生かした”中庸”という治療を模索しながら、上海中医薬大学にて推拿学及び解剖学を留学中に学ぶ。
アヌサラ・インテンシヴコースⅠ・Ⅱ修了、ついでアンダーザライトヨガスクールAMC/AMICを修了した。
現在都内ヨガスタジオで解剖学のマスターコース及びティーチャートレーニングに携わり、雑誌「Yogini」「ヨガジャーナル」やヨガジェネレーション等で活躍中。
座右の銘「陰極まれば陽になり、陽極まれば陰になる」

公式ウェブサイト:http://www.yogahari.com/


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